音楽

2019年1月26日 (土)

奇跡のタイミング ~Fiio AM3C ~

本当に久しぶりの更新です。
ダーツは続けていますが、相変わらずRt9~Rt11あたりをウロウロをしている感じですね…
中々殻を破れずに停滞中です(;ω;)
今回は、久しぶりにFiioから発売された、X7シリーズ用アンプ「AM3C」を購入できました報告です。
このアンプ、1月16日から予約開始だったのですが、即日予約完売という小さい範囲で大ヒット商品となりました。
自分はAVWatchを毎日観察していたので、予約開始が始まったとの情報をキャッチした瞬間ポチリました!!
その後、どの量販店でも予約終了の表示でびっくりしたものです。
買えなかった方は本当に残念です(;д;)
さて、AM3Cですが、パッケージはこんな感じです。
Am3c2
おなじみにパッケージですね。AM3Bとの違いは、パッケージの表面に、今回の目玉技術の「THX」のロゴがあるぐらいでしょうか!
ペッケージを開けると、いつも通りの缶の中から、AM3Cが現れます。
このあたりも、ほかのアンプと同じパッケージングです。
Am3c1
装着した感じ、コネクタの感じもAM3Bと全く変わりません。
当然、大きさも一緒です。
背面に[THX AAA-78]のロゴが刻印されています!!
カバーを付けているので、普段は全く見えませんけどね
さて、肝心の音質ですが、とてもクリアな印象です。
環境:Fiio X7MartⅡ → AM3C →FitEar 335DW
こちらの組合せでは、AM3Bより全体的にクリアな印象になっています。
他の方も書いていますが、広いというよりは、フラットで少し狭い印象ですかね。
なぜかAM3Bより音量が取りにくいのか、AM3Bより5クリックぐらい音量を上げています。
個の組合せだと、「少し良くなったかなぁ・・・」という感じでそれほど違いは感じませんでした・・(駄耳ですみません(/ー\*)
環境をES60に変更して試聴
こちらは、相性がとても良いです。ものすごく自然なに聞こえます。
表現が難しいのですが、細かい音まで聞こえるが、決して一音一音が強調されて、音楽的になっていない???ということはないです。
一つ一つの音は綺麗に聞こえ、全体としてもまとまって聞こえる!
実に理想的な音になっていると思いました。
今日は、2日目ですが、こちらの組合せで、一日聞いてみようと思ってますヽ(´▽`)/
【総括】
買えて良かったです!!(買えなかった方、すみません)
同じ曲でも、解像感が上がった関係で、今まで意識していなかった音が聞こえるようになりました。単体のDAPでここまでのクオリティが出せるということに驚きですよ。
FiioはMシリーズに移行していく問うことで、Xシリーズは収束気味ですが、まだまだAMシリーズのアンプを開発してもらいたいものです。4.4mmコネクタのAM3Bも生産終了ですし、AM3Cは限定販売ですし、AM3Dに期待しております。
今回は生産数限定で予約完売という、悪条件もありましたので、次回は通常のラインナップでの発売をお願いしたいところです。
X7 MartⅡもよみがえったことですし、しばらくWM1Aと聞き比べつつ、楽しもうと思ってます。

2018年2月18日 (日)

Fiio X7 Mk2 ~意外と入荷数が少ないかも~

最近、あまりポータブル関係を購入していなかったので、更新されてませんでしたが、久しぶりに新しいおもちゃを購入したので記事を書いてみました。

今日のおもちゃ!
Fiio X7 MarkⅡ

先日、オヤイデからエミライに代理店が変わって最初の製品の1つですね。
少しタイミングを逸している感はありますが、来月まで1万円キャッシュバックがあるので、思い切って購入してみました。

DACはESSのES9028PROが採用されています!ESS最新のDACですね。
最上位のES9038PROから内蔵されているDACを3/4停止させているだけで、テクノロジーは同一だそうです。
X7は当時人気のES9018を採用していましたので、どのくらい音質が向上しているか気になるところですね。

さて、パッケージはこんな感じです。
X7mk24

最初は、クリアなカバーが付いていますが、革製のカバーも付属しています。
この辺りは、X5 3と同じですね。

X7mk22

また、付属アンプもAM3Aという2.5mmバランス対応のモジュールになっています。
X7は3.5㎜が標準でしたからね。ここもだいぶ進化しています。

大きさは、X7とあまり変わりませんね。

X7mk21

・・・付属のアンプ脱着用のドライバーが豪華になってます。実はちょっとうれしいです
ヽ(´▽`)/

X7mk23

【雑感】
FitEar MH335DW+バランスケーブルでの試聴

X7より音はクリアになっている印象でした。音は横に広い感じでしょうか。
アンプモジュールのAM3AもAM3と違ってノイズが乗りません。
ここは大きな進化です!!AM3はかなりノイズが問題でしたから・・・
このノイズが本体が原因だったのか、モジュールの問題だったのか、後々検証してみようと思ってます。
このところ、WM1Aをメインに使っていましたが、引けを取らないクオリティです。
この音が10万円以下で手に入るようになったのですね。
日本製にこだわりが無いのであれば、おすすめできる、DAPです。
値段的にはX5 3rdの方がコスパは良いと思いますけれど、X7Mk2は確かに音質は高いと思います。お金と収納場所に余裕がある方はX7ですかね。

ちなみに、AM3Aですが、胸ポケットに入れておくとそれなりに発熱します。
冬は良いですが、夏は・・・

明日は、AM5に交換して音を聞いてみようと思ってます。
アンプモジュールの交換で色々な音を聞けるのがX7シリーズの一番の売りですから。

2017年9月18日 (月)

久しぶりに秋葉原で試聴 ~ イヤホン聞いてみました ~

知らない間に、FiioのX7 mk2が発売されていたのですね
X7もES9018SをDACとして搭載していましたが、MK2ではES9028PROにアップアップグレードされているそうです。
さぞ、良い音が出るのでしょうね。
電波法の関係で、相変わらず日本に適合していなさそうなので、販売店からの発売を待つしかないです。
とは言え、MK2で標準搭載されたAM3Aには非常に興味があります。
AM3はどうやっても、ノイズをなくせなかったので後継のAM3Aはきっと対策がされているだろう…という淡い期待があるからです。
早く、日本でも発売しないかなぁ

と、さて今日は久しぶりに、秋葉原で気になるイヤホンを聴いてきました。
最近カスタムIEMばかりで、ユニバーサル系に興味が行かなかったということもありますが、ダーツが忙しくてなかなか物色できなかったからでもあります。
ということで、少し時間ができたので、気になく機種を一気聞きです( ̄ー ̄)ニヤリ

【試聴リスト】
※機器はSONYのWM1Aです。

①AZLA AZLA Lunatic Silver
 とても良かったです。今回の中では1番かもしれません。
※もちろん価格比という意味も含まれていますが・・・
 少し筐体が大きいので、フィット感は少し良くないかもしれません。私は幸運なことに、それほど違和感はありませんでした。
 低音~高音まできれいに伸びている感じです。思ったほど低音は強くはないです。全体的に繊細な感じかと。
 価格比では、満足度が高かったのですが、買い増ししようという気持ちは起こりませんでした。

②beyerdynamic XELENTO REMOTE
 ダイナミック1発の音とは思えない良い音ですね。以外と低音が気になりました。
 筐体は小さめで、耳の奥まで問題なく入りますし、しっかりと保持されているんで装着感は良好です。
 家では、T1 2NDを使っているのですが、イヤホンは音の広がりが、やはり狭い感じがしますね。
 あと、ちょっと高いですね。値段が。

③IRIVER Astell&Kern IEM-JH Audio THE SIREN SERIES-LaylaII
 JH Audioのフラッグシップイヤホンですね。昔から1つはJHのイヤホンが欲しかったので、一応聞いてみました。
 他のJHの機種と違い、思ったほど低音は出ていませんでした。スタジオモニタ用ということで、フラットな音に仕上げているのでしょう。
 さて、音は良いです。この価格帯であれば音は良いですよね。
 一番の問題は、装着感です。この筐体でかすぎです。よほどちゃんとイヤーチップを選ばないと、落ちます。
 フィット感があまりよくないので、この機種を購入するのであれば、カスタムの方が良いと思ってしまいました。
 購入するなら、費用対効果を考えると13v2当たりが良いかなぁと思いました。

④Campfire Audio ANDROMEDA
 この機種は、とても分かりやすい良い音がします。音の広がりも十分で、高音から低音までしっかりと鳴らしています。
 特に、音の広さが秀逸です。今回一番わかりやすく良い音のイヤホンだと思いました。
 売れている理由も良くわかります。
 筐体の大きさも自分には問題ありませんでした。ちょっと、角ばった形をしている割に、装着感は良好です。

⑤64 AUDIO tia Fourte
 今回一番よくわからなかった機種です。しかも最高値!
 一聴してのすごさは感じませんでした。音量取れてなかったような感じでしたし、第2の鼓膜に慣れてなかったせいかも。
 流石に40万円出そうとは思わなかったです。

⑥Ultimate Ears UE18+Pro
 これといって印象に残らなかったです。なんだか、ueとは相性が良くないのかもしれませんね。
 薄々とは気づいていたのですが、今回決定的になった感じです。
 ※ue好きの皆さんすみません。こればかりは主観の問題なのでご勘弁ください。

 

とりとめなく書いてきましたが、お金に制限がないならANDOROMEDA、コスパではAZLAかなぁ
少しの試聴なので、じっくり聞くと印象が変わるかもしれませんが、ファーストインプレッションということではこんなところでしょう。
また、時間が出来たら再試聴に行きたいと思います。

2017年7月 9日 (日)

2017ポタ研行ってきました ~ Fiio X5 3rd買ってしまった編 ~

7月8日は中野のポタ研に行ってきました。
ポタ研はHPFesよりも規模が小さいこともあり、物販も小さめです。

さて、今回は特に狙いのモノもなかったので、現地の価格表をみて何か買おうかぁという気分で訪問してきました。

当日は8時半ごろに到着、さっそく物販の整理券をもらいました。
30番台でしたので、それ以前の番号の人が何時ごろに来たかは毎度謎ですね。
秋のHPfesで物販狙いの人は、7時ごろに来ないとだめかもしれませんね。

とりあえず物販リストをもらい、リストを確認。
ヘッドホンはとりあえず、T1 2ndとM70xがあるので、今回は見送りかなぁ・・・(゚ー゚;
WM1A用の4.4mmケーブルも、MMCX用とFit用を購入しているので特に急いで買う必要もないか・・・(^-^;
イヤホンも前回のHPfesでFitEarのAirを作っているので、今回はやめとこう・・・(^-^;

となると、夏用のDAPかポタアンか?という感じになりました。
そこでリストから候補を見てみると、予算的に良さそうなのは、FiioのX5 3rdとMojoが上がってきました。両方とも同じ値段でしたしね。
Mojoもだいぶ値段が安くなってきました。税込で4万弱。さすがセール価格です。
検討の結果、Mojoを絡めた普段使いが思いつかなかったので、今回はX5 3rdにしてみました。
※X7のメーカーB級品が+2万ぐらいで売っていたので、ちょっとショックでしたが。。

X53rd1
Fiio X5 3rd(Black) (フジヤエービック ポタ研特価 39,800円+Grooverアルバムダウロード券)
※オヤイデさんのブースでも特価で売ってましたよ。ポタ研特価よりは少し高く、アルバムダウロード券がない分、お得感はセールの方がありました。

外箱は紙製です。特に問題ないですね。
X53rd6

クリアケースに入った外観です。ほぼ、液晶パネルですね。

X53rd4

同梱品は
USBケーブル、同軸変換ケーブル、SDカードスロットを開けるピン、取説、レザーケース、クリアケースとなります。
X53rd2

ケースが2つ付いているのはとてもうれしいです。
いつもレーザーケースを+数千円で買っていたので、最初からついているとなるとちょっと出費が抑えられた感じです。

本体は、カーボンの裏地とかはなくいたってシンプルです。
他の方も書かれていますが、ボリュームが物理的なホイール式になっているので、どことなくAKチックです。

物理ボタンは、停止再生、早送り、巻き戻し、電源の4つととてもシンプルです。
選曲などはタッチパネルになっているので、物理ボタンは廃止です。

SDはトレイに乗せて、挿入する形です。下の工具で取り出します。

X53rd3

レザーケースに入れるとこんな感じです。
X53rd5

大きさですが、厚みはX7から2割減、幅は同じ、長さはX7のアンプ部分を外した長さと同じぐらいでした。
かなりコンパクトです。
X5 2ndと比べるとほぼ同じ大きさでした。
この筐体によくDAC2つとバランス回路を入れましたね。
頑張っていると思いますよ。

【今回購入した要因】
・夏用に新しいDAPが欲しくなった。
X7だとワイシャツのポケットに入れるにはちょっと厚みと長さがネックだったのです。また、X7+AM5の音に慣れてしまうと、X5 2ndではちょっと物足りなくなってしまっていました。※嫌いではないのですが、ちょと物足りないのですね・・・。
・AK4490系の音が聴いてみたかった。
・5万円以下のサブ機が欲しかった。
・Fiioなら大きな外れもないだろう。

【操作感】
X7で慣れていたので、特に問題は無かったです。
X7でだいぶバグがあったのですが、Android5になった時に解消されていたので大きな不具合はなさそうです。
相変わらず、SDの読み込みは早いですね。ここは好感が持てます。

【音質】
FitEar MH335DW(バランス、アンバランス)で聞いてみましたが、少し低音が主張する感じですね。悪くはないですが、ちょっと響きすぎかも・・・
ES60(バランス)で聞くと低音は多めですが、それよりも中音域が張り出してくる印象なので、あまり気にならなくなります。こちらの方があってそう。
X7+AM3,AM5に比べるとやはり、広がりがすこしこじんまりとした印象ですが、外で聞くためと割り切れば価格以上の性能だと思いました。
音は繊細な感じではなく、元気の良い感じです。
繊細さならESS、AKは元気の良さというところなんでしょうかね。当然アンプや回路の作り方でだいぶ変わってくるのはわかりますが、DACの素姓も大事ですからね。

X5 2ndの時もそうですが、X5系は低中音域が良いですね。良い悪いはともかくボーカルが聴きやすいと思います。こじんまりがボーカルの近さとなって良い塩梅になっているのでしょう。
年齢的なものでしょうが、ノイズは特に気になりませんでした。

【総評】
買って良かったです。
5万だと高いかなぁと思いますが、ここまで価格が落ち着くと十分コスパが良いと思います。音も十分な水準でしたし。
まだ買ったばかりですので、十分エージングするとどんな音になるになっていくか楽しみです。

2017年6月10日 (土)

Fiio X7 ファームアップ ~ ノイズが消えた編 ~

ダーツは相変わらうRt11~Rt10あたりをふらふらとしています(;ω;)
当分、AAフライトは無理っぽいなぁ

さて、最近Fiioの日本ページにもFW3.3.0がダウロード可能になりましたね。
X5 3rdのリリースに合わせて発表になると思っていましたが、だいたいその通りました。

さて、今回はAndroidのバージョンが5.1に上がっています。pureモードを利用しているので、あまりAndroidのバージョンアップの恩恵は受けてません。
一番のポイントは追加アンプモジュールのAM3についてですヽ(´▽`)/
AM3で一番の問題であった外来のノイズに弱い!という欠点がほぼ解消されています。
ソフト側では対応できないと思っていたので、今回のバージョンアップで解消された件は非常にうれしい誤算でした。
AM5とは違い、分離感とクリア感は上かなぁと思いながら利用しています。
パワーをかけて、「音楽聞くぜ!」という気分の時は、AM5の方が良い感じです。

最近、X5 3rdの発売、夏に向けてのX7 2ndの発売予告などでX7自体の価格が落ちてきます。
この値段であれば、非常にお買い得なDAPだと再認識しました。
しばらく、X7とWM1Aで行こうと思っています(*゚▽゚)ノ

2017年3月12日 (日)

もう来たの?! FitEar Airが届いた

色々と行事が重なって、ブログが全く更新できていませんでした(゚ー゚;
前回から、色々とお試しグッズを買っていたんですが、アップする暇がありませんでしたので、それはおいおい。

2017年2月のポタ研に行った際、FitEar Airを注文していたのです、なんと早速度ときました。
外箱はこんな感じです。

Air01

内箱は、おなじみのPELICANケースですね。

Air02

BA型のイヤホンやカスタムIEMは複数持っているのですが、ダイナミック型のイヤホンは現在持っていないため、1つぐらい欲しいなぁと検討していました。
(FX850は音漏れがすごいので、すでに旅立ってしまいました)
音の良いダイナミック型、ハイブリット型は色々とあるったのですが、ダイナミック型ドライバの宿命として、空気圧を逃がすためにベントといわれる穴が必要だそうです。
ここが音漏れの最大の要因になるので、外で使う場合ちょっと不便なんですよね。

そこで、ベントがないFitEar Airを購入した次第です。
画期的なことに、このFitEar Air、ベントがないのです。
(ここを見てる人はだいたい知ってそうですが。。。)
なので、音漏れはほとんどしません。

さてさて、耳型を取りに行ったのが、先月末なので2週間ちょいで届いたことになります。
最近のカスタムIEMはホント、納期が早くなりましたね。ほんと、早すぎです。来週あたり届けばいいなぁぐらいで考えていたので、不在伝票を見たときにびっくりしました。

外見ですが手持ちの335DWと比較すると、カナル部分が本当に短いです。
装着感としては、短さはあまり気になりません。付け心地は良好ですよ。

Air03
※シリアルとかはぼかしてあります(゚▽゚*)

Air04

この短いカナル部分がベントが必要ない秘密だそうです。
技術的な詳細は、メーカーHPをご参照ください。

届いたばかりなので、音の評価は箱明けすぐのモノになります。
以前に、FOSTEXのTE100を聴いたときはあまり、良い評価ではなかったのですが、Airは良いですね。
ちょっと低音が出過ぎかなぁと思いますが、ここがダイナミック型の特徴と思って慣れるまで我慢です。
問題は、意外とボリュームを上げないと良さが出てこないところです。
ボリュームを絞ると、高音部分のBAが目立ってきて、高音部分がキンキンします(;ω;)
小音量ではダイナミック型ドライバがあまり仕事をしない感じなので、それなりの出力のあるDAPで聞いた方が良いかもしれません。

自分は、WM1Aですが、シングルエンドをHIゲインにしてボリューム50ぐらいにするとよい感じです。
335DWだとLOWゲインの20程度で良く聞こえるので、Airかなりしっかりと鳴らしてあげないとダメみたいです。
ここまでボリュームを上げると、さすがに少し音漏れしてますので、電車など利用する場合は30~40ぐらいでしょうか。

傾向としては、高解像度で、ハイスピードの音で聞きたい人には決して向きません。
ダイナミック型が好きだけど、音漏れは嫌だなぁ~、外の音に邪魔されず音楽が聴きたいなぁという、ニッチな人にはお薦めです。

いきなりカスタムはハードルが高いという人は、TE100をボリューム高めで聞いてみて下さい。気に入ればAiirを作るのもありだと思います。

さて、これからじっくり聞いていきたいと思います。

2017年1月 9日 (月)

新年最初の作業です ~ X7復活するか? ~

明けましておめでとうございます。

年明けのCES2017では各社の新製品が発表されているようですね!
AKGのN30とかbeyerdynamicのXELENTO REMOTEとか、気になる製品が目白押しですね。
FiioもX5の3rd gen.が出るみたいですし、今年も色々ありそうです。

さて、そのX5 3rdが出るということで、そろそろX7用のAndroid5.1も安定してきたかと思い、年明けにアップデートしてみました。

最新版は、本家Fiioのダウンロードページにありますので、ツールをダウンロードしてみてください。

【FiiO X7】FW3.0(Android 5) beta introduces new features and improvements for X7.
【簡易手順】
①ツールをダウロード「X7 Firmware Upgrade Tool with FW3.0beta.zip」
②ツールを解凍
③解凍されたフォルダ内の「DriverInstall.exe」を実行して、ドライバを導入
④ドライバのインストールに成功したら「X7 Firmware Upgrade Tool.exe」を実行
⑤アップデートツールが起動するので、X7をUSBで接続
⑥X7のボリュームアップを押した状態で電源をON
⑦とにかく待ちます
⑧X7が起動したら、言語設定からやり直しとなります!
⑨androidモードで起動するので、必要なPure Musicモードに変更してください。
⑩以上でアップデートは終了です。

適用の仕方は、英語ですがマニュアルが同梱されているので、比較的簡単です。
微妙にマニュアルとツールの名前が違ったりしますが、そこはご愛敬です(^-^;
分かりにくかったところは、アップデートツールを起動した後に、X7本体の電源を入れるのですが、ボリュームアップボタンを押しながら、電源を入れるです!
これをしないといつまでもアップデートが始まりません(;ω;)

アップデート後、X7の起動画面で、しばらく固まったようになってしまいますが、ここは我慢強く待つしかないです。
自分は、結局無事に起動しました。

さて、使ってみた感想ですが、言語の一部がまだまだ完全に日本語にならないところがありますね。実用には特に問題がないので正式版でちゃんど対応してくれればいいかなぁ。
FiioMusicは少し安定した感じです。
特定の曲終わりで強制停止していた現象は改善してました。
夜中に連続で再生していたのですが、朝になってもちゃんと動いてましたよ。立派立派!
これで、X7もやっと実用に耐える製品になったかなぁ

現在、AM5のmuses02を必死にエージング中です。どんな音になるか楽しみです。

そういえば、AM3の外部電波(携帯とかのね)でノイズが出る件は、相変わらずです。これはAM3自体の構造的欠陥かと思います。まぁAM5があるから良いですが。。。

さて、FW3.0はあくまでβ版です。保証対象外になりますので、アップデートは自己責任で(゚ー゚;

2016年12月30日 (金)

今年は最後ですね ~ 最後の試聴 密閉型ヘッドホン ~

こんにちは、PONです。
今年も12月30日になってしまいました・・・もう1年たってしまったのですね。時の流れは早です。個人的には激動の2016年でした。

さて、今年最後の投稿ですが、年末の帰省に向けてヘッドホンを物色に行ってきました。
DAPはすべてWM1Aのアンバランス直ざしです。

①B&W P7
 なかなか良かったです。この価格でこの音が聴けるというこはすごいですね。
今持っているイヤホンもヘッドホンもモニター系が多いので、リスニング用という風に割り切るととても良いです。解像度、音の分離、とかではなく、音楽を聴くためのヘッドホン!と考えると非常に良い選択だと思いました。
 音場は広めですが、中音が少し近いかな、、、
フラッグシップにP9がありますが、価格が2.5倍もするので、こちらで十分かと。
 今回の第一候補です。
欠点というほどではないですが、バランス接続ができません。。。

②OPPO PM-3
 平面駆動という、マニア心をくすぐる製品です。評判はすごく良いのです。
バランスにも対応できるので、拡張性もあります。聞き疲れはしないのですが、音のインパクトは少し弱めかな。リスニング向け。音は近いです。

③AKG K872
 価格がほかの機器に比べ3倍以上!AKGの密閉型最新機種です。
これは、まぁ音のレベルが違いますね。高音の伸びが密閉型ではないです。
価格に見合っていないなど、色々といわれてますが、AKG的な高音表現など十分に満足感を得られます。・・・でも、高いです。10万ぐらいなら買っても良いのですがね。

④ULTRASONE PERFORMANCE 880
 すみません。これの良さは全くわかりませんでした。音の鳴り方が特殊すぎ。というか、いつも聞いている音が違う音に聞こえるという不思議なヘッドホンでした。耳に合ってなかったのか、スカスカしてました・・・
これは、ないなぁ。

⑤FOSTEX T40RP mk3n RP
 今回では一番お安い機種となります。
 ドライバが耳に近いです。柔らかななり方をしている感じです。平面駆動ということもあり、バランスの良いなり方ですね。高音や低音部分もフラットな感じがしました。価格で割り切るとありですが、形が特殊すぎ(゚▽゚*)
 密閉型、開放型、半開放型の3種類があり用途に合わせて選択できるので、とても良いですね。

⑥Technics EAH-T700
 まえにも一度聞いていたのですが、再度試聴してきました。
 相変わらずいいですね。価格的にも十分満足できる逸品です。比べるなら、AKGK872でしょう。価格が約1/2ということも評価としては○です。もう少しで、レジに持っていきそうになりましたよ(゚ー゚;
 十分な低音と、のびやかな高音、広めな音場など技術力の高さがうかがえます。
 あまり話題に上らないのですが、とっても良い機種です。
 とはいえ、今回の目的は「室内で気軽に家事をしながら聴けるヘッドホン」という思いがあったので、今回は見送りました。
 これを買ったら、完全にじっくり座って音楽鑑賞!になってしまいますからね。

ということで、色々聞いてきましたが、今回は購入まではいきませんでした。年明けの新春セールでもう一度確認に行きたいと思います。

 つたないブログでしたが、今年1年お付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、皆様、良いお年をm(_ _)m

2016年12月15日 (木)

変換アイテムその2 ~ 2.5→4.4 ~

いよいよ冬になってまいりました。
今週は、秋葉原でポタフェスです!物欲がまたふつふつと湧き起ってきています(;ω;)
危ないですね。

さてWM1Aですが、バランス接続の規格が変わっているので、色々と出費がかさみます(゚ー゚;
先日の、キンバーケーブルに続き、本日は、ブリスオーディオの2.5(AKアサイン)からWM1Aで利用できる4.4ミリへの変換ケーブルです。
それなりに品不足になっていたのですが、やっと届きました。

Ba1

UPG001CONV 4Bal2.5mm-4.4mmBal. (フジヤエービック 12,960円)

姉妹品に3.5mm4極を4.4mmに変換するコネクタもあるようです。

ケーブルやコネクタ部分はしっかりとした作りになってます。
むしろケーブル太すぎです(*^-^)

Ba2

4.4mm端子はこんな感じです。

2.5mmメス側はこんな感じ。
Ba3

変換しているということで、音質には少し影響があるのでしょうが、バランス接続の恩恵の方が大きいと判断しての購入です。
実際、音質にそれほど影響していないかなぁ。
結果としては買って正解でした。
FitEar用にサードパーティ製の4.4mmを買うとそれなりの出費になりますからね。
何はともあれ、これでやっとMH335DWでバランス接続ができますヽ(´▽`)/

使った感想・・・
作りはしっかりしているのですが、何分ケーブルが太いので、取り回しは良くないです。
メーカー直販の場合、ケーブル長も選べるようなので、もう少し短いケーブルが良い人はそちらで作ってもらった方が良いかもしれません。
音質にはあまり影響していないような感じです。まぁ、ケーブル自体が同じもので比較していないので、影響を把握すること自体ができないですから。

これからじっくりWM1Aのバランス側をエージングしていきます( ̄▽ ̄)

2016年11月24日 (木)

最後の1本 ~ バランスケーブル ~

やっと届きましたヽ(´▽`)/
SONY 純正のヘッドホンケーブル。

どこも品切れだったのですが、やっと手に入れましたよ(;ω;)
といっても、配送に1日だったので、注文してからすぐに手に入ったのですけどね。

基本的にSONY 専用端子となっていますが、実質MMCXなのでだいたいの機種に入るらしいです。まぁ、WestoneのW40は無理そうですが・・・

B1

一つ一つの端子にカバーが付いています。さすがに丁寧ですね。

B2

早速、WestoneのES60に装着してみました(◎´∀`)ノ
やはり、ちょっと浮き気味ですが、音については特に問題なく出ました!
これからはWM1Aに繋いで、エージングを200時間頑張ろうと思ってます。
音の感じは、また次回でしょうか(゚ー゚;

ちなみに、端子はこんな感じです
B3

普通のMMCXに似てますね。
端子のカバーが大きいので、刺さるかどうかは、ちゃと確認が必要です。
ES60に刺さってよかった(^-^;

次回は、頑張って音をお伝えしようかと

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